「私の人生は私のもの」という言葉に救われた話
さて今回はちょっと昔の話。
この言葉と出会ったのは、新卒2年目で転職するかどうか悩んでいたときだ。当時、23歳か24歳。場所は帝国劇場だった。
ミュージカル好きな方はご存知だと思うが、「エリザベート」の楽曲、『私だけに(リプライズ)』の中にこの歌詞が出てくる。
「私の人生は私のもの」
当たり前のことなんだけど、今まで意識をしていなかったというか。急に、腑に落ちたのだ。
「辞めないでね」「逃げちゃダメだよ」と言ってきた上司は、私の人生の責任は取れない。このまま私が潰れたって、上司にはどうだっていいことだ。
有名企業に入ったという見栄やプライドのために、このままずっと自分と合わない業種で悩み続けるのか。
たった一回、与えられたこの私だけの人生。
少しでも楽しく、生きやすく生きていきたい!!
それから私は無事にホワイト企業に転職でき、幸せな毎日を送っている。
新卒2年目で転職活動をしたけど、エントリーシートの書き方や面接のコツなどを覚えていたので、自分が身構えていたよりも簡単に決まった。
まずは行動することが一番大切なのだと分かった。
人からの期待や想いを受けて、身動きできなくなって、悩んでいる人もいるだろう。
でも、
あなたの人生は、あなただけのものだよ。
もっと我儘に生きてもいいんだよ。
と伝えたい。
そしてどんな選択をしても、その選択を正解にしていこうね。
最近見た、綺麗なお花の写真を貼っておきます。
皆んなに良いこと、ありますように✧
それではまた。
みみこ